とある映像レッスンコンテンツを終えて 感想&要約

DTM初めて右も左も分からない状態だったので教材を適当に漁っていた時に
masterclass.comの宣伝がyoutubeで流れまくっていてその中の
deadmau5の教材があってその時初めてちゃんとその人の音源を聞いたのだけど
自分に合ってる気がして買ってみた
んで全23回見終わったので要約してここに買いていこうかなと思う
ちなみに英語教材なので間違って解釈している可能性もあるし英語もあまり理解できないので分かったところだけ書いたりしてるから信用はしないでほしい
毎回映像コンテンツと内容の要約ノートが付く、Joelの英語だけでは到底理解できない点を翻訳機で補っている。英語を翻訳機にかけたものをさらに要約して自分に分かりやすくメモしていく。

全部を終えてとりあえずableton liveで一通り曲を作れるようにはなった
ただ作曲の方法って十人十色だろうからこのやり方が全てじゃ無い

01 Introduction (前書き)

映像(デッドマウスのインタビュー)
「音楽って楽しいよね、作り方を教えるよ」みたいな事を言ってると思う
要約ノート
レッスンにはディスカッションする場が与えられています
HUBという掲示板もあります
たまにデッドマウスの曲を参考にします

02 The deadmau5 Process: Theory (デッドマウスの制作方法)

It's all about experimentation. Learn Joel's unique approach to the music creation process and how to get the most out of your time in the studio.
ジョエルの制作方法を学ぶ
(ざっくり要約)
とにかく8小説か16小説作ってみる(最初から全部作ろうとはしない)
EDM(エレクトリックダンスミュージックの事)は8から16小説の繰り返しを少しずつ変えていったりして作ることが多い。
アイデアを好きな音楽から取り入れることもある
デッドマウスがナインインチネイルズ(Nine inch nails)のPretty Hate Machineからインスパイアされたように

EDMを作るために正式に音楽理論を勉強する必要は無いけど、製作の方法を開発する必要がある。

03 実践する

実際に作曲を初めて行く
インタビュー
ピアノでコードをどんどん変えていくように弾くことはできなくても曲はスタートからフィニッシュまで完成させられる
"最初から最後まで曲を作ってみる"
コード進行のベースをMIDIで書いてみる
道具はなんでもいい、マウスでもMIDIコントローラーでも。
シンセの音色はDAW付属のものでも安いものでも無料のものでもなんでもいい
慣れ親しんだ道具とソフトを使う
ドラムループを当てはめていく
いろんなところで販売してたり無料で配っていたりするのでチェックしよう

ドラムループを入れたらコード進行をもう一度修正
こうやって最初に"8小節"のループを作ってみる

できたら…
コードの一番下の音をコピーして1オクターブしたにつけてみる
サブベース(Sub bass)として使うため

アルペジエイターを使うのもアイデアの一つです
シンセにはサイドチェインコンプレッサーを使う
インタビュー終わり
要点ノート
一音ずつメロディーをDAW上に書いてみる
音楽の規則よりもあなたの直感の方が大事です
コード進行ができたら全体のピッチを上下させてベースが気持ちよいところまでずらしてください
ジョエルは曲制作をネット配信しているのでみてください
キーボードショートカットを使いこなしてください

(サイドチェインコンプレッサー、アルペジエイター、シンセエンベロープなどは後の章で説明します)
試しに作ったコード進行のスクショ(ドラムも入ってる)

コード進行のみの8小節の音
ドラム入りの音

04 あなたのホームスタジオをビルドしよう

ワークブック要約

デッドマウス「私はハイエンドスタジオから本当にクソな音を聞いたことがあるし、LAの子供達のラップトップから驚くべき音が聞こえて来たこともある。」

EDMを作るのに当たって現代のデジタルオーディオの技術があれば高価なスタジオと機材は必須ではありません、コンピューターとDAWがあれば可能です
理想的にはコンピューターとDAC(デジタルオーディオコンバーター(オーディオインターフェース等))とモニタースピーカーで自分の行いを詳しく聞くことができればいいです

詳細
様々なDAWをオンラインで取得して試用版を使うことができます
Ableton live , LF studio ,cubaseなど
すでに何かを使っていたとしても他のものを試してください
Skrillexのアルバム「Scary Monsters and Nice Sprites」に耳を傾け、プロデューサーがラップトップだけでどれくらいのことができるか思い出してください。

色々なモニタースピーカーや機材を試してください

05 メロディ構造の開発

インタビュー
ほとんどのジャンルの音楽は一連の繰り返しで出来上がってる
あるコード、次のコード、その次のコード…の繰り返し

"メロディを書く"
2小節試しに書いてみる(Midiノートで)
それを複製して4小節にして
3小節目からキーを変更してみる
同じことを繰り返して8小節のメロディを作る(ここではアルペジオ)
ときにはそれを5小節や3小節にしてループさせる

"ドローンノート"(=全音符)
 ドローンノートと呼ばれる全音符をリファレンスの音として使用します
コードやメロディが正常に機能しているか確認できます

"はっきりとしない"
曲の作り方には2種類あります
自分を喜ばせる為に作曲するか
他人を喜ばせる為に作曲するか

チャプターレビュー
インスピレーションが降りてくるのをただ待つのはやめてください
偉大なメロディは試行錯誤のあとに出てくるものです
ループするメロディの最後がメロディの最初とうまく繋がるように常にしてください
最初の2小節があなたの耳が好きだというまで集中して作ってください。
ときには制約がある方が創造性を助ける場合があります
例えばドローンノート(全音符)を書き込むとメロディやコードをうまく解決(創造)するのに役立ちます
あなた自身の耳(感性)を信頼することを学びメロディを書き始めることは観客を喜ばせる為の第一歩です。

付け加え
あなたの好きなDeadmau5の曲を聞いてループしてる部分を見つけてください、それがあなたの耳に合っていますか?
彼のメロディから何か自分の制作を解決する方法を見つけてください
ループしたメロディ構造の長さはどれくらいでしたか?
ほとんどが4小節だと思いますが違うものがありましたか?
もし何を聴き始めたらいいのかわからない場合はStrobeという曲を聞いてみてください

ASSIGNMENT(割り当て、指定、やるべきこと)
クリップと独自のアイデアを作るときがきました
これまでにジョエルから習ったことを使ってDAWで新しいメロディを作ってください
完成させることを心配しないでまずは5個のメロディックな構造を作ってください
それらを保存するフォルダを作ってください
最終的にはコードパターン、ベースパート、リードライン、ドラムループ、ドラムワンショットなどのフォルダが必要になるでしょう
あなたはフォルダをいっぱいにして最終的に完全なトラックを作るのにこれらを使用します

(あとがき)
とにかく2小節のループを作って保存しておこう、メロディとコードパターンを作るのに全音符のベースラインが役に立つから使おう。
それらを保存しておこう。
そんで今までのところで教えてもらった技術を使おうみたいなチャプター
Strobeという曲はspotifyとかyoutubeで聞けるから聞いてみよう
なんとなく曲作りがわかってきた気がするチャプター。

ちょっと作り直してアップ
今回はAbleton Live 10 suiteの素材のみを使った
8小節だけ録音してアップ
単調なベース、メロディ、コードパターン、ドラム、パーカッションx2
リバーブとディレイをインサートに使っています
マスタリングは何もしていない状態。



06 Turning Melodies Into Arrangements

デッドマウスは基本的なコード構造を使ってさまざまなインストゥルメントでそれらを広げてベースパートやリードなどの完全なアレンジを行う方法を説明します。

インタビュー

Turning Melodies Into Arrangements
メロディをアレンジしていくレイヤーしたりしていく

BASS LINE (ベースライン)
ベースラインはコード進行の一番下の構造です上下(5th,7th)に動かしたり長さを分割したりしてアレンジしてみてください

LEAD LINES (リードライン)
コード進行の真ん中あたりの音を抜き出して別のシンセパートにペーストしてみますそうやって作ったリードラインにアルペジエイターを組み合わせます

CAT THRUSTERの場合

(DAWを操作しながら)

全部Fコードをアレンジして作っています長さを変えたりアルペジエイターを使ったりしています(ベースラインはSerumでH-Delayを使っている)

ワークブック
チャプターレビュー
あなたのメロディを他の楽器でレイヤリングすることは簡単です
あなたが必要な音程は作ったコード進行の中に全て含まれています
ベースラインはコードの一番低いノートから、リードラインはコードの上の方のノートから派生します
ノートの長さや順序、パートを5〜7半音上または下に動かしたり、アルペジエーターを使って複雑なものにすることで、パートをより面白くすることができます。

さらに、
「Cat Thruster」をより深く聞く。コードがどこで変化し、ベースとリードが何をしているのかを記録する。
アルペジエーターをよりよく知る:CthuluのようなプラグインやDAWに標準装備されているArpを使用しているかどうかにかかわらず、内部のことを知っていると感じるまで、その機能を使いこなすのに時間を費やします。
あなたが好きなArpパターンを彼の曲の一つで見つけて、似たようなものを作ることができるかどうかを見てください。
あなたが挑戦しているなら、彼の曲 "4ware"は始めるのに適しています。

指定
メロディ構造を作ってクリップをフォルダーに保存する

(筆者まとめ)
コード進行を作ったらそれを元に色々展開させたりレイヤーしたりアルペジエイターを使ったりベースやメロディを付け加えたりする
Deadmau5の曲を参考にしたり真似をしてみる。

07 シンセの紹介

サブチャプター
• We’re Here to Create Sounds No One’s Ever Heard
• Synth Basics: Waveforms and Filters
• Using Envelopes and LFOs to Modulate Sound
• How to Build the Deadmau5 Pluck
• Your First Synth Can Teach You Everything

ノート概要
素晴らしいプロデューサーはシンセのプリセットやサウンドパックの音をただ使用するだけではありません。
シンセサイザーのサウンドの基本的な原則を学ぶことで、誰も複製できないサウンドを生成するためのパッチを作成し調整することができます。
シンセを学ぶ最も良い方法は、それらを試してみることです。
安価でシンプルなシンセを手に入れ、それぞれのパラメーターが何をするかを感じ取るまで、ノブをねじって鳴らしてみましょう。
JoelはRoland MC-303を使ってすべての基本を教えてくれました。
経験があれば、deadmau5のような音を聞くことができ、自分でそれを構築する方法を知ることができます。
シンセサイザーの基本的なコンポーネントは、音源(オシレーター)とMod(フィルター、エンベロープなど)です。
オシレーターは単純な波形を生成し、Modはこれらの単純な音をより複雑にします。
このレッスンでは、Joelが重点を置いています→オシレーターは、サイン、スクエア、およびノコギリ波の基本波形を生成し、それぞれ独自の音色を備えています。

これらの波形は、異なる周波数を持つことができます。通常、ゼロから 20,000Hz(Hz = 1秒間の振動数)。

2つ以上のオシレータが互いの上に波形を再生することを ”加算的な合成"。

ユニゾンは一種の加算的な合成で、シンセは同じ波形の倍数を生成します。これらの音程は互いに少しずつずれており、より広範で豊かなサウンドを作り出します。

フィルタは、特定の周波数を取り除き、他の周波数に重点を置くことによってサウンドを変更します。
ローパスフィルタ(LPF)は特定の高周波を取り除きます(低周波は通過します)。
 ハイパスフィルタ(HPF)は逆の働きをします。
 バンドパスは特定のミドルバンドの周りの低域と高域をカットします。フィルタの「カットオフ」は、修正が始まる頻度を決定します。
「共鳴」は修飾の鋭さに影響する。

(筆者はKorg VolcaシリーズやMoog mother-32やソフトのMassiveで勉強しました)

エンベロープは時間経過の音を作ります。
音符の開始から停止までの間、通常、音量やフィルターの影響を受ける量を制御します。
 エンベロープの基本パラメータは、アタック(Attack)ディケイ(Decay)リリース(Release)です。
エンベロープがエフェクト音量である場合、アタックはサウンドがフルボリュームに達するまでの時間を決定します。ディケイは、ボリュームがフェードダウンを開始するのにかかる時間を決定します。リリースは、ノートがもう再生されなくなったときにサウンドが無音になるまでの時間を決定します。
これらのパラメータは、しばしばADRと呼ばれます。
 時にはエンベロープにはサステイン(Sustain)パラメータ(これはADSRエンベロープ)もあります。
サステイン(Sustain)は、音量が減衰した後、音量がどのくらいの間保持されるかを決定します。
LFO(低域変調)とクロスモジュレーションは、ある波形がピッチ、音量、またはフィルターの動作のいずれかのパラメータを変更すると発生します。
これにより、トレモロタイプのエフェクト(音量を変化させる波形)、ビブラート(ピッチを変更する)、またはスイープ音(フィルターを変更する)が生成されます。
 モジュレーションが約20Hz以下のレートで発生している場合は、LFOとみなされます。

発展
•Prodigyの "Firestarter"に耳を傾け、Korg Prophecyのプリセット音を確認してみてください。
•「Veldt」を聴いて、作成方法を学んだばかりの音を聞いてみましょう。 あなたはトラックのコース上でそのパラメータが変化するのを聞くことができますか? あなたは何が変わっていると思いますか?
「シンセの基本についてもっと知りたい? 」を見てみましょう
The Synthesizer Academy and Beau Sievers.


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23 終わり 

これまで学んだことをどう使うかを説明します

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