レーザー距離計を使ってモニタースピーカーを設置する ADAM Professional Audio A5X 編
知り合いのエンジニアの方にレーザー距離計(BOSCH ZAMO2)を使って正確な位置に置いた方がいいというアドバイスをいただいて
実際にやってみた
(それまではメジャーで測ってた…)
手抜きなので正確さは微妙なところだけど
レーザー距離計とスピーカーの角を合わせて
椅子に置いた板にレーザーを当てて印をつける
そしてふたつのスピーカーの方向を決めて
距離も一致させる
スピーカーは現在はADAM Professional Audio A5X
壁までの距離が近いのでリアバスレフは無理という結論になりました
エンジニアさんもスピーカーの後ろは2mくらい空けてるみたいだけどそんなスペースはないので
フロントバスレフか、密閉型が良さそうです
スタンドははIso acoustic です
何でもいいけど共振を抑える物を使った方が良いでしょう
机が共振したら話にならないと思ってる
低音が増幅するのもなるべく抑えたい
スピーカーの設定はLowを1目盛ぶん下げてます

(距離計の隣のゴムは上に置く予定の小スピーカーのための物です)
左右揃えて聞いたらやはり定位感が増したというかキックの位置が前よりも真ん中に来ました
スピーカーの配置している場所の左が部屋の角で右が廊下側なので
リアバスレフのdynaudio LYD-5よりもフロントバスレフのA5Xの方が良いのでしょうね
A5Xレビュー(オーディオインターフェースはTASCAM US-2x2)
フロントバスレフなので壁からの距離などに制限がある場所でもハッキリとした音像が得られます
設置に関しては説明書を見て行いました
http://www.cfe.co.jp/adam_audio/pdf/a5x_man_jp.pdf
Low shelfを1メモリ下げています
バスレフポートが下部にあるのでなるべくデスクトップから離したほうが良いと思います
リボンツイーターは癖があるという話ですが最初はちょっとハイハットの音が気になりました(今は慣れてしまいました)
ちょっと自分の部屋には5インチは大きいかなという感想ですが概ね満足しています
他人にもオススメできます
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