【動画解説】イコライザーを使ったキックドラムとベースラインのバランス取り方
イコライザーを使ったキックドラムとベースラインのバランス取り方
*ヘッドホンか低音がしっかり聞けるモニター環境での視聴をお勧めします
How to balance a kick drum and bassline using EQ
*ヘッドホンか低音がしっかり聞けるモニター環境での視聴をお勧めします
How to balance a kick drum and bassline using EQ
https://www.youtube.com/watch?v=ZEUgIK7W20E
四つ打ちのキックドラムとベースのバランスの取り方をイコライザーで調整してる
*英語で字幕なしなので解説は間違ってる可能性があります
まずキック
60hzあたりにピークがあることを確認
サブベースとベースも60hzあたり
ベースから調整
60hzあたりを5dbくらい減衰させる
さらにその下もローシェルフで7dbくらい落とす
サブベースは限定された帯域のみ必要なので
20hz以下をまずカット
125hz付近より上をハイシェルフで7dbほど減らす
キックも調整させてサブベースに音のスペースを残す
30hz以下をローシェルフで減衰
190hz付近を若干減衰
1000hzあたりを増幅させてアタック感を出す
(キック単体で1khzとかのミドル〜ハイを増減させてアタック感が変わることを確認して欲しい)
ということでイコライザーのみでかなり変わる事が分かった
ここまでやればサイドチェインコンプを強烈にかける必要性も無くなるから良いと思う
というわけで好きな帯域を狙って出せるKICK2もマジでお勧め(回し者じゃないよ)
まとめ
キック、ベース(サブベース)の帯域を確認
どこを残して何を強調すべきかしっかり把握
それに従ってEQをかける
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